①疾病の変化の過程で現れる風証。陰液の不足により、陽気のおさえが効かなくなって、気が上昇したり、栄養と潤いを失った筋膜や腱がひきつる等の原因で起こる。眩最・ふらつき・ふるえ・痙章・ひきつり等の風のふるまいに似た症候。