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全日本薬膳食医情報協会

資格について
Qualification

薬膳を学んだ証として「国際薬膳調理師」の資格

国際薬膳調理師(上級)の資格を与えているのは、中国政府の認可により、中華人民共和国「国家中医薬管理局」の指導のもとで1989年に正式に登録された学術組織「中国中医薬研究促進会」(北京)です。試験は年2回(毎年春・秋)に東京都文京区にある日本中医学院(旧・国立北京中医薬大学日本校)で受験できます。

国際薬膳調理師(上級)の受験資格としては、薬膳インストラクター(中級)の認定が必要です。また、薬膳インストラクター(中級)の資格を取るためには、薬膳インストラクター(初級)※旧:薬膳アドバイザーの認定が必要です。

認定試験 認定資格を取るには次のような段階があります
薬膳インストラクター(初級)※旧:薬膳アドバイザー 【主催者】NPO法人 全日本薬膳食医情報協会:
中国中医薬研究促進会が認証する資格認定のための試験
(東京及び全国の薬膳教育認可施設で年2回実施)
薬膳インストラクター(中級) 【主催者】NPO法人 全日本薬膳食医情報協会:
中国中医薬研究促進会が認証する資格認定のための試験
(東京及び全国の薬膳教育認可施設で年2回実施)
国際薬膳調理師(上級) 【主催者】中国中医薬研究促進会:
試験は日本実行委員会が代行(東京・年2回実施)

資格認定試験の歩み
Qualification History

1999年秋第1回の薬膳認定試験を東京で実施して以来、中級合格者(当時は初級)は1,000人を超えるまでに発展しました。薬膳熱が更に広がりを見せるようになり、その要望として薬膳インストラクター(初級)※旧:薬膳アドバイザー(初級)第1回の認定試験を2005年から実施。
これを契機にそれまでの初級を薬膳インストラクター(中級)に格上げを行い現在に至っております。

國際薬膳師の認定試験(上級)は2000年5月、日本で最初の開催が東京で第1回が開かれ、後に国際中医薬膳師と名称を変更し、現在では18回実施、500名余の合格者がいます。一方、国際薬膳調理師は2005年から発足、全16回でまだ75名と少数です。

薬膳を指導する方が全国的に増加して参りましたが、薬膳を学び、それを基に指導されるならば、是非「國際薬膳師」(中医 または 調理師)の資格を取得しましょう。

国際薬膳調理師(上級)認定取得への流れ
Qualification History

※下記のように、3つの方法があります。中級資格を取得後、上級試験に臨むことができます。

薬膳本科 通信講座 受験対策講座(スクーリング)
初級から中級までを一貫して学びます 【初級】5教科・基礎知識 【初級】5教科・基礎知識
薬膳インストラクター(初級)※旧:薬膳アドバイザー認定試験
【中級】7教科・弁証からレシピ作成まで 【中級】3日(15時間) 陰陽五行理論の展開から薬膳の弁証施膳まで
薬膳インストラクター(中級)認定試験
国際薬膳調理師(上級)『受験資格』取得
国際薬膳調理師(上級)認定試験

認定試験の実施と受験料(令和6年)
Fiscal Guidelines

上級

以下が令和6年の上級試験の日程と受験料になります。

東京・香川会場 2024年4月20日(土)
10:00 ~ 12:00 「中医基礎理論・中医診断学」
13:30 ~ 15:30 「中薬学・方剤学」

2024年4月21日(日)
10:00 ~ 12:00 「中医薬膳学・弁証施膳」
13:30 ~ 14:30 「中医営養学」
受験料:157,000円 (税込)
※香川会場は¥167,000 (税込)