陰液(いんえき) 人体を構成する津・液・精・血などの総称。 陰虚(いんきょ) 人体の構成成分である陰液(津・液・精・血)の不足により生じる消耗・乾燥の病態。火照りの症状等。 陰虚陽亢(いんきょようこう) 陰液の消耗により、陽が相対的に旺盛になっている状態。陰が陽を制することが出来ず、機能が虚性の興奮... 陰血(いんけつ) 血(ケツ)をさす。血は陰に属するところから、こう呼ぱれている。 陰証(いんしょう) ハ綱(陰陽・表裏・虚実・寒熱)のうち、裏証・虚証・寒証の総称。一般には寒証を意味する。 陰陽(いんよう) 古代中国の哲学理論。すべてのものごとに存在する対立しつつ関連する二つの側面を陰と陽に分ける。これ... 鬱結(うつけつ) マイナーな状態が停滞している。 鬱熱(うつねつ) 馨状態が長引いて熱化した状態。 温(うん) 温疫(急性伝染病)。温病のこと。 運化(うんか) 牌胃の機能。運輸と化生を意味し、飲食物から栄養物質を生成するのが「化」で、吸収した栄養物質を全身... « 1 2 3 4 5 » 検索したい用語