厥陰(けついん) 臓腑・経絡の三陰経の一つ。陰気が尽きて陽気が芽生える、と云う意味。また、死に至る病状を指すこともある。 血瘀(けつお) 「瘀血」を参照。 血熱(けつねつ) 熱邪が血分に侵入することで出現する病証。症状は心煩、口渇でも水を飲みたがらない、夜間に身熱が顕著に。 血脈(けつみゃく) 経絡に相当する。気血が運行する通路。略して「脈」。例えば血液の流れが円滑でない場合は「血脈不暢」と... 健脾(けんぴ) 牌の機能を正常に活動するように鍛える。 解表(げひょう) 体表を開いて、浅い部分にとりついた邪を発散させながら取り除く。 元陽(げんよう) 腎陽のこと。人体各臓の陽気の根本であり、推動・温煦作用を有する。元陰と元陽は平衡を保ち、腎精の正... 後天の精(こうてんのせい) 牌胃が産生した滋養物質から、心・肝・牌・肺・腎の五臓がつくりだした精微物質の余ったもので、腎に貯... 後天の本(こうてんのもと) 牌胃をさす。生命誕生後牌胃でつくられる滋養物質が、生命活動の動力源になっていること。 固渋(こじゅう) 慢性の汗・咳・下痢・帯下・遺精・出血等を止める。 « 9 10 11 12 13 » 検索したい用語