虚証(きょしょう) 身体になくてはならない機能や基本物質が不足した病態。気虚・陽虚・血虚・陰虚の別がある。 虚実(きょじつ) 身体に必要不可欠な基本物質や機能が不足した状態を「虚」という。身体に不必要な害を与える発病因子が... 虚実挟雑(きょじつきょうざつ) 虚証と実証が入り混じっている病態。虚実錯雑(さくざつ)とも云う。 祛痰(きょたん) 「化痰」を参照。 虚熱(きょねつ) 陰・陽・気・血のどれもが不足して引き起される発熱。例として、身体に必要な陰液(基本物質)が不足し、相... 祛風(きょふう) めまい・ふらつき・けいれん・ひきつり・手足のふるえ等の風邪(内風)をしずめる方法。 苦温燥湿(くおんそうしつ) 苦温の性質を持った薬を使って湿邪を発散させたり、尿に変えて除くこと。 経絡(けいらく) 人体の内外・上下を連絡し、気血の運行を可能にする通り道。縦に走る幹線(経脈)と、幹線から枝分かれ... 血虚(けっきょ) 血の濡養(栄養・滋潤)が不足した状態。顔色につやがない・口唇や舌が淡白・爪や毛髪につやがない一頭... 血(けつ) 全身を濡養すなわち栄養、滋潤する機能をもった赤色の物質で、血脈中(血管)を循行する。血は飲食物・... « 8 9 10 11 12 » 検索したい用語