外邪(がいじゃ) 風・暑・湿・燥・寒・火=熟の六種類の発病因子。六気が異常になったり、人体が適応できなくなるために... 咳嗽(がいそう) 肺系疾患に伴う主要な症候。現在では痰を伴う咳と解釈している。原因は外感咳嗽と内傷咳嗽の2つがある。 牙痛(がつう) 歯痛のこと。 眼色(がんしょく) 球結膜(白目の部分を覆っている膜)の色を望診する。 気陰両虚(きいんりょうきょ) 気虚と陰虚が同時に存在する症候をいう。熱病による消耗や慢性疾患などで見られる。多くは陰虚の病態が... 気化(きか) 気の働きの一つ。ある物質を別の物質に変化させる。化は変化して新しいものが生まれ、成長すること。 気機(きき) 気の持つ昇・降・出・入という基本的な運動の形式。人体の各臓腑は総て昇降出入の活動を行っている。 気虚(ききょ) 気の働き(推動・温煦・防御・固摂・気化)が不足した病態。疲れやすい・元気がない・倦怠無力感・食欲... 帰経(きけい) 薬や食物の持つ効能が人体の臓腑、経絡、部位などに対し、その効能が有利に導き、一定の治療効果を示す。 気血両虚(きけつりょうきょ) 気虚と血虚が同時に存在する症候をいう。気の力で血が生成されるため、気が不足すると血も不足しやすい。 « 6 7 8 9 10 » 検索したい用語