活血(かっけつ) 血の流れを良くすること。 豁痰(かったん) 豁は開通の意味、清竅を閉塞している痰濁を開通させる治療法を云う。 疸(かん) 虫に侵食されること。他に五疳という小児の神経質や腺病質を指すことがある。 癇(かん) 精神病を言い、大人は「癩」小児は「癇」。 肝胃不和(かんいふわ) 肝の機能である疏泄が失調し、相克の位置にある胃にも影響し、胃の機能も失調する病態。似た状態で肝気... 肝鬱(かんうつ) 肝の機能馨滞。気分の落ち込んだ状態、神経症、ヒステリー、憂鬱など。 肝火(かんか) 肝の機能が亢進して現われる。肝機能が亢進、オーバーヒート、憂鬱気味で、その熱によってイライラ・怒... 肝気(かんき) 肝の機能活動。昇発(春に若芽がすくすくとのびるさま)・疏泄(土の中で木が四方ハ方に根を張るさま)... 肝血(かんけつ) 肝が貯蔵し調節する血。過労やストレスなどで消耗すると、肝の病態(目眩や多夢など)が出現する。 寒湿(かんしつ) 寒邪と湿邪が結びついたもの。陽気の運行や血流を妨げ、皮膚の疼痛や関節のこわぱりなどを引き起こす。 « 4 5 6 7 8 » 検索したい用語