固摂(こせつ) 気の働きの一つ。血や津液等、身体に必要な基本物質が漏れ出さないにひきしめること。 五過(ごか) 五味を摂り過ぎると、関連する臓腑に悪影響が出る。例:酸味が肝に良いと思ってそれを過剰に摂取すると... 五行(ごぎょう) 古代中国の哲学理論。事物の属性から、すべてのものを木・火・土・金・水に分けて相互の関係を説明する... 五臓(ごぞう) 肝・心・牌・肺・腎のほか、心の外囲としての働きを持つ心包も含まれる。 五臓六腑(ごぞうろっぷ) 肝・心・牌・肺・腎の五つの臓と、胆・小腸・胃・大腸・膀胱・三焦の六つの腑。 五味(ごみ) 食物の味は五種にわかれ、味覚上の区別だけでなく、臓器に与えるそれぞれの働きがある。 例:酸味、斂汗... 五欲(ごよく) 五臓それぞれの臓器が要求する味。例:肝機能が疲れていると酸味を摂る事で体調が回復する。 三因制宜(さんいんせいぎ) 因時・因地・因人のこと。疾病の発生・進行は多方面の素因の影響があり、季節、気候、地理環境、体質な... 散寒(さんかん) 温めることにより寒邪を取り除くこと。 三焦(さんしょう) 上焦、中焦、下焦の総称で、胸腹腔中に分布する最大の腑。臓器のすき間を出入り膜状の組織で、気と津液の... « 10 11 12 13 14 » 検索したい用語