滋陰潤燥(じいんじゅんそう) 陰虚のために滋養や潤いが失われて乾燥した状態に、潤いを持たせて回復させる。 実(じつ) 病邪が有余の状態。身体にとって必要がなく、有害な発病因子(病邪)が存在する状態。 実寒(じつかん) 寒邪が、体内の陽気を阻害する病態。 実証(じつしょう) 病邪が旺盛となり、正気も足りている状況下で、正気と邪気の抗争が激しくなり出現する症候。 例:高熱・... 実熱(じつねつ) 外来の熱邪の侵襲により、実証の症状が出現する。 激しい怒りや異常な喜び・悩み・緊張・もの思い・恋... 邪(邪気)(じゃ(じゃき)) 身体に必要がない有害な発病因子。外から侵入する外邪と体内から生じる病理産物がある。 柔肝(じゅうかん) 肝の陰血を補い、肝気を柔和(暢びやか)にすることで、情志の変化も担う。 重鎮安神(じゅうちんあんじん) 狂繰や驚悸といった心神不安の症状を、鉱物や貝殻等の重い薬物を使って安定させる。 受盛の官(じゅせいのかん) 小腸をさす。胃で消化し、牌が吸収した飲食物の残液から身体に役立つものを吸収し、不要な物は水分を膀... 潤燥(じゅんそう) 燥邪や陰虚による乾燥症状を潤して、回復をはかる。 « 15 16 17 18 19 » 検索したい用語