相克(そうこく) ある物質が他の物質を制限、或いは警告する法則(例:肝⇒牌)。相互抑制、相互制約の作用を意味する。 燥邪(そうじゃ) 自然界の乾燥に似た症状を引き起こす発病因子。乾燥した秋や乾燥した環境で受けやすい。 燥熱(燥火)(そうねつ(そうか)) 津波・血・精が不足して生じた内燥と内熱が結びついた発病因子。津液・血・精をいっそう消耗する。 糟粕(そうはく) 飲食物を消化・吸収したあとに残った「かす」「糞」。 疏肝(そかん) 肝機能を高めて、肝気を疏通させること。 疏肝解鬱(そかんげうつ) 肝失疏泄・機気鬱滞を治療する方法。気を疎通させて、鬱滞を解く。 熄風(そくふう) 眩彙・ふらつき・痙章一ひきつり・手足のふるえ等の内風をしずめる方法。 疏泄(そせつ) 肝の生理機能。精神情緒や臓肺の活動を暢々と円滑に保つこと。木の根が四方ハ方に張る様子にたとえた。 疏通(そつう) 滞った生理機能を通じさせること。疎通と混同しないこと。 臓腑弁証(ぞうふべんしょう) 臓腑の生理機能・病理変化を体系的に掌握し、そこから導かれた理論に基づいて現す症状を分析、各種の病... « 19 20 21 22 23 » 検索したい用語