太陰(たいいん) 経脈の呼称の1つ。臓腑のうち、臓に属する陰経の一つで、最も陰気が盛ん。手太陰肺経と足太陰牌経がある。 帯下(たいか) ①広義:婦人科疾患の全般を指す。帯脈(腰部一周)以下に発生。 ②狭義:膣から流出する粘液。こしけ・お... 太陽(たいよう) 経脈の呼称の1つ。臓腑の腑に属する陽経の一つ。最も体表に近い所を通るため、身体のなかで最初に外邪... 托透疹(たくとうしん) 発疹をからめて取除くこと。托は手をあてがって患部の煩いを軽減すること。 胆(たん) 六腑の一つ。胆汁を貯え、肝の働きに従って胆汁を排出し、牌胃の消化吸収を助ける。六腑の中で唯一貯蔵... 痰(たん) ①水分代謝が異常になり、停滞して生まれた湿が、身体のある部分に集まってできる、粘積な病理産物。気や... 痰飲(たんいん) 「痰」「飲」をまとめた名称。何れも水液代謝の障害に伴なって内生する病理産物。気血の流れを阻滞する。 胆気(たんき) 思考や考慮の結果を決断する。胆の機能。例:肝は謀慮を主り、胆は決断を主る。 痰湿(たんしつ) 水液代謝の障害にともなって内生する病理産物。気血の流れを阻滞する。 丹田(たんでん) 関元穴(腹部正中線)臍下三寸(約9㎝)にある。また、男性の精室、女性の胞宮も該当する。 « 20 21 22 23 24 » 検索したい用語