標治(治標)(ひょうち(ちひょう)) 標:表面的な症状を除く治療。本と相対する。本質と現象を見極めた上で治療を行う方法。 表裏(ひょうり) 身体の表面と深部という、漠然とした部位を示す相対的な概念。表:体表部。裏:体内の深部や臓鮪を指す。 表裏関係(ひょうりかんけい) 経絡の流れに基づく臓と腑の密接な関係。密接なー対の関連性をもつ臓と腑を、「表裏をなす」という。 風(ふう) 六気の一つ。年間を通じてみられるが、春によくみられる正常な気候の変化。「風邪」。 風寒(ふうかん) 風邪と寒邪が結びついたもの。 風寒湿(ふうかんしつ) 風邪と寒邪と湿邪が結びついたもの。 風寒表証(ふうかんひょうしょう) 風寒の邪が体表を犯して生じる。悪寒・頭痛・軽度の発熱等の症候を呈する病態。 風湿(ふうしつ) 風邪と湿邪が結びついたもの。 風邪(外風)(ふうじゃ(がいふう)) 自然界の風のふるまいに似た症状を引き起こす発病因子。発病が急で変化が速く、症状に変化が多く、病変... 風熱(ふうねつ) 風邪と熱邪が結びついたもの。 « 24 25 26 27 28 » 検索したい用語