養陰(よういん) 補法の一つ。陰虚の治療法。 陽虚(ようきょ) 陽気の温煦・推勣・防御・固摂・気化のすべてが不足した衰弱状態。気虚に虚寒の冷えの症候が加わる。 陽経(ようけい) 全身に張りめぐらされた気血の通路である経絡のうち、腑に帰属するもの。陽明・太陽・少陽の三陽経。 養血(ようけつ) 血虚の治療法。 陽証(ようしょう) 発揚性・興奮性・動的・温熱性の症候。ハ綱(陰陽・表裏・虚実・寒熱)のうち、表証・実証・熟邪証の総... 養心安神(ようしんあんじん) 血・陰液が不足。心神の不安を補って安定させる。 陽明(ようめい) 臓腑経絡のうち、腑に属する陽経の一つで、最も陽気が盛ん。手陽明大腸経と足陽明胃経がある。 絡脈(らくみゃく) 気血の通り道。支線で横に枝分かれして走り、全身を網羅する。「経脈」は幹線で縦に走る。 裏(り) 身体の表の部位に対する相対的な概念。体内の深いところや臓腑を包括していう。 理気(りき) 気を正常にめぐらせ、機能の停滞を解消する方法。 « 26 27 28 29 30 » 検索したい用語